2008年10月2日木曜日

Sky Theater PROJECT ReMIX #2「ガンガンいこうぜ」

新宿サンモールスタジオにて。
マドカが、上京してきて最初に出演した舞台で共演させていただいた、牧野さんが出演されるということで、観に行って参りました。
牧野さんは上段最左の方です。最高にダンディです。
お芝居の方も、最高に面白かったです。
舞台は1990年、かのドラゴンクエスト4の発売日翌日にまきおこる悲喜劇!という、言ってしまえば青春ドタバタコメディなのですが
簡単に一言で片付けられない魅力があるのは、やはり舞台ならではでしょうか……
キャラクターがみんな個性的で魅力的で、そんなキャラクターたちが繰り広げる世界観(んー、高校生!って感じでした)、なんともいえない「分かる分かる!」みたいな笑いと、郷愁みたいなものが湧き上がってきてしまう舞台でした。
こんな舞台がつくりたいなあ
ありがとうございました!

9月24日、戯曲勉強会

24日は、新メンバーを加えての、朗読劇のキャスティングを行いました。
キャストも決まり、場所や日時も決まり、着々と動き出しています。
稽古のスケジュールなども打ち合わせて、いよいよ事務方の本領発揮な感じになって参りました。

24日の戯曲勉強会から、このブログの更新まで日が開いてしまったのですが
原本のデータ化と、チラシにする挿絵のトレース作業に追われていたのでした。
データ化も終了し、トレースも出来たので、あとは台本に起こすのと、トレースした絵をスキャンしてチラシ&チケットに作り上げる作業が待っています。
今回は、たまのもちらっと出演しますので、稽古と同時進行で頑張ります。
4月にも公演を予定しています。そっちのチラシに使う素材も探してこないとです。
色々立て込んで参りましたが、皆様によい芝居をお届けするために精一杯やろうと思います!

2008年9月20日土曜日

9月15日、戯曲勉強会。

15日には、マドカ家にて戯曲勉強会でございました。
11月に、ご近所のカフェで朗読劇をやろう、という話になっておりまして、それの台本決めです。
演目は、サン・テグジュペリ「星の王子さま」に決まりました。

ワンマンでなく、この勉強会に参加している皆で、台本を持ち寄って、その中から「これを演りたいね!」という話し合いをして、「じゃあいつやろうか?」「どこでやろうか?」「どんな風にやろうか?」みたいなことまで、皆で相談して決めていく、皆で作り上げていく、という感じが、なんだかすごく久しぶりで、それだけに新鮮で、
毎回大変楽しく参加しています。

これから、朗読劇の本番に向けて、読み合わせをしたり、舞台装置を考えたり、忙しくなります。
楽しくなりそうです。

劇団さら「カ族とか族」

アートスペースサンライズホールにて。11日に観に行って参りました。

一家総オタクの長男と、厳格な教師の父を持つ娘が、結婚を前提にお付き合いしています。
が、娘の父は、漫画やアニメを敵対視している。
そんな父がオタク一家の家に突然やってきた!
さてどうする!

みたいな感じの、ドタバタコメディでした。
勘違いコメディとか、ドタバタコメディは、観る方も演る方も面白いですね。
最近観たコメディで面白かったのは、三谷幸喜監督の「ザ・マジックアワー」だった訳ですが、
あの作品の何が面白いって、ラストがどうにも締まらないところだと思うのです。
「よく分かんないけど、なんかゴメンね?」みたいな、あの感じ。
(それでいて、映画らしい特殊効果を使ったラストのラストシーンは本当に秀逸!でしたが、それはおいといて)
そんな感じのドタバタコメディを作ってみたいなぁ、と思わせて頂いたお芝居でした。
がんさん、お疲れ様。

2008年9月4日木曜日

シアター2+1『十二夜』

シアター2+1アトリエにて。
当おふぃすの前回公演に出演してくれた、大金君の出演した舞台ということで、観に行って参りました。

面白かった!

と、いう一言で終わってしまいそうなので、頑張ってもうちょっと書きます。
ほんと面白かったです。
シェイクスピア原作なので、舞台は中世よりの時代になります。
中世貴族の動作とか、言葉遣いとか、いわゆる「様式美」の世界なのですが、
その様式美も、綺麗に決まればとっても爽快なのですよ!
映画を観ているような感覚でした。
でも、それでいて「遊び」もふんだんに取り入れられていて、様式美と遊びが最高にマッチしていて、
上演時間の約1時間50分、全く飽きませんでした。
大金、残りの公演期間も頑張れよ!

今日の戯曲勉強会

今日は、マドカの自宅兼オフィスに集合して、黒澤明監督の「どん底」の上映会でした。
ゴーリキーの「どん底」をそのうち上演したいね、ということから、勉強のためにということで皆で鑑賞会。
それから、「時代背景が現代ではない戯曲の場合、現代にそぐう形で架空の世界にしちゃった方が分かりやすいかもね」といったディスカッションになり、今日も大変有意義な時間を過ごすことができました。
今後の活動予定についても、だんだんと形になってきた模様です。
もう暫くで、予定をHPにもアップできると思います。お待ちくださいませ。

2008年9月1日月曜日

チェロ演奏会

マドカがバイト先で知り合った方が、チェロの教室の先生をしておられるという縁で
本日、ルネこだいらで行われたチェロ演奏の発表会にお邪魔させて頂きました。
いろいろと、思ったことをつらつらと。

音楽、特にクラシックを聴く上で、その楽曲が作られた背景や、その楽曲が何を題材として作られているかなどを知っておく方が楽しく聴ける、というのは、広く認知されている事実だと思います。
けれど観劇においては、元からの知識・教養があった方が面白く観られる、ということは、あまり知られていない気がするのです。
それが何故か、ということまでは分かりませんが……
今日の演奏会にお邪魔するのに、もうちょっとチェロのことを勉強してくるんだったなぁ、と思ったことから、何となく思い至ったことなのでした。
しかし、実際のところ、「音」「楽」というだけあって、元からの知識・教養がなくても、音自体を楽しむだけで充分、という考え方もあります。
勿論、大変楽しかったのです。演奏者が楽しんで演奏してらっしゃるなぁ、ということが伝わってくるだけで、こちらも楽しい気持ちで聴くことが出来ました。
演奏者、もしくは芝居の演者が、自分の情感をたっぷり込めて舞台に上がれば、伝わるものは確実にあります。
その情感を込める為に、演奏者・演者には、楽譜なり、台本なりの背景や、題材を深く理解する必要はあります。
芝居人として、「情感」というキーワードを忘れがちになり、技術に走る傾向を、自戒せねばなぁ、と思いました。
それから、最後の合奏。
合奏はやはり、迫力が違いますね。
織り成すハーモニーの中に、音楽の真髄があるような気がしました。
芝居で言えば、独奏は各人の総合的な技術を問う一人芝居であり、合奏は、登場人物の複数居る普通の戯曲という感じでしょうか。
それなら、一人芝居が出来るだけの技術力・表現力があってこそ、合奏がより素晴らしいものになる、ということになります。
独奏=一人芝居、が出来るだけの技術力・表現力を身につけるためには、日々の研鑽が必要です。
今日、演奏会に出演された演奏者の皆さんの、毎日の努力に感嘆しつつ、自分もうかうかぼやぼやしてはいられないぞー、と骨身に染みたのでした。

今日の日記は、日本語が若干おかしい気がします!
読み苦しい点が多々ありますことをお詫び致します。

2008年8月31日日曜日

演劇集団いたわさ『第三帝国の恐怖と悲惨』

麻布区民ホールにて。観に行って来ました。
以前出演してくださった、難波直樹さんの舞台です。
ナチス支配下のドイツを背景に、其処に生きる様々な人間の姿を切り取った、ブレヒトの名作戯曲集。
NO!と言える日本人、とかいう言葉がちょっと前にありました。
NO!という一言を吐くだけのことが、あまりにエネルギーを要することだった時代があった。
その時代と現代を比較することで、現代に生きる自分たちを省みることにもなるのではないか、
そんなことを考えさせられる舞台でした。

今日は写真を撮るのを忘れてきてしまいまして……
ちょっと前にご紹介した核ベビの舞台にも出演されていた神成いづみさんも今回出演されていまして
お会いできて嬉しくてすっ飛んじゃったみたいです……
反省。

2008年8月29日金曜日

近況。

お久しぶりです。たまのでございます。
皆様、夏休みはいかがお過ごしになりましたでしょうか。
私はPCを立ち上げるもままならない感じに過ごしておりました……

近況記事です。
前回の更新からも、2度ばかり戯曲勉強会を行いました。
古代ギリシャでの演劇の萌芽から始まって、演劇の進化を辿ってみたり、
古典戯曲に目を向けてみよう!という試みから、ギリシャ喜劇を紐解いてみたり、
充実した集まりになっています。
今後の予定としては、ゴーリキーの「どん底」上演に向けての活動・
伴って、参加人数に合わせたシアターゲームの実践などを考えています。

閑話休題。
マドカが、品川の中学校三校の参加するワークショップの講師として呼んで頂きまして
27日に行って参りました。
演劇の基礎の基礎で大事なことは、「腹式呼吸・発声法・イメージ力」なんですよ、などという講義から始まって、基礎練習をみっちり3時間やりました。
小学校五年生から中学校三年生までが参加してくれていまして、皆素直に一生懸命練習してくれました
何をやるにしても真剣な子どもたち。素敵ですね。

2008年7月17日木曜日

第二回戯曲勉強会

前回は、坪内逍遥が訳した「ロミオとジュリエット」、鴻上尚史の「トランス」、井上ひさし「父と暮らせば」などを一部抜粋して読み合わせをしました。
旧仮名使いで書かれているロミオとジュリエットは相当読みづらかったりしたのですが、自分ではチョイスして来ない脚本ということもあり、新鮮な体験でした。
次回の戯曲勉強会は、18日の19時から花小金井北地域センターで行います。

2008年7月2日水曜日

戯曲勉強会

前回公演に出演してくださった鎌さんと、戯曲勉強会を開催することになりました。
毎回、参加者が自分の好きな戯曲を持ち寄って、読み合わせをして、その後戯曲の内容について語り合うという感じです。
第一回は、7月4日19時から。
どんなメンバーで、どんな雰囲気の集まりになるのか、今からすごく楽しみです。

当おふぃすの次回公演については、ある劇団さんとコラボというか、そんな感じになるかもしれません。
現在色々打ち合わせをしたりしているところです。
情報を公開できるまでには、今しばらくかかると思います。
お待ちくださいませ。

2008年6月3日火曜日

いわき青春座「正直屋物語」

5月31日、福島県いわき市の小名浜市民会館にて。
マドカの恩師、石原哲也先生が座長をつとめていらっしゃる劇団さんの旗揚公演を観に行って参りました。
満員でロビーが凄いことになってまして、写真が撮れませんでした。残念!

技術に走らず、観客の心を掴んで、舞台と客席が一体となって楽しむ、というような、
これぞ大衆演劇の空気感、と思えるようなものを観させて頂きました。
いつか何かの形で関わらせて頂ければいいなぁ、と思います。
ありがとうございました!

2008年5月26日月曜日

東京おいっす「恋する病室」

下北沢「劇」小劇場にて。
マドカがずーっと昔に、右端に写っておられるロン佐藤さんと共演させていただいたご縁で、前回公演から観に行かせて頂いています。
えっと、22日に観に行って参りました。
一緒に写って下さったのは、右からロンさん、代表の奥原さん、小林さんです。
たまのは東京おいっすグッズ(カンバッジ)を持っています。

台本がすごく良いのです。大好きです。
勘違いが勘違いを呼ぶドタバタコメディなのですが、
役者さんもそれぞれしっかりキャラが立っていて、テンポも間も痛快で、
それでいて、しっとりとした「芝居」な時間もあって、
大変楽しく観させて頂きました。
ありがとうございました。

2008年5月7日水曜日

だるだる~ん


先日、前回公演のビデオ動画を職人さんに受け渡ししまして、現在公演DVDを作って頂いているところです。
だからといってみゃ~様がほっと一息している訳ではまったくありません。
みゃ~大明神様はいつでもこんな感じです。
だるだる~ん。

猫のホテル「けんか哀歌」

あわあわあわわわわ!

突然テンパってパニクるぐらいの衝撃観劇でした。
一緒に写ってくださったのは、中村まことさんといけだしんさんです。
この写真は家宝にします!

という訳で、猫のホテル「けんか哀歌」、本多劇場にて。
観させて頂きました。
何処かノスタルジックでスリリングで、緊張と緩和のリズムが絶妙を極めていて、
時代考証に基づいたリアリティとか、リアリティの中にある演劇的なデフォルメとのバランスだとか、
もう、最高でした。
小学生の作文みたいですね!でもいいや!

まだ公演期間が終わっていませんので、ネタバレをする訳には参りません。
書きたくて仕方ないのですが、我慢我慢します。
もし宜しければ、是非本多劇場へ足を運んでみてくださいませ!

2008年4月28日月曜日

演劇ユニット『観次可組』第二回公演【シャドーボクシング】

【演目】 シャドーボクシング
【日程】 2008/4/26 14時~&19時~ 2008/4/27 13時~&17時~
【会場】 三鷹市 武蔵野芸能劇場
【キャスト】
〈高橋 伸〉
昼の部:マドカ  夜の部:大金 賢治(フリー)
〈高橋 ミヨ〉
昼の部:糸谷 和歌子(劇団ムーサ)  夜の部:鎌 博子(劇団犀)
〈高橋 さち子〉
昼&夜の部:斉藤 笑子(フリー)
〈高橋 よし子〉
昼&夜の部:副島 菜美
〈只野先生〉
昼の部:五月女 浩之(フリー)  夜の部:難波 直樹(フリー)
〈いじめっ子〉
一k/キー坊/大金 賢治(昼の部)/マドカ(夜の部)
〈声の出演〉
糸谷 和歌子/副島 菜美/たまの 杏

【脚本】石原 哲也(劇団いわき青春座)   【潤色・演出】マドカ
【照明】あかりや いく(劇団ほほえみ道場)  【音響】小倉 淳二
【制作】たまの 杏/相浦  【コック】副島 良雄
【当日ヘルプスタッフ】荘山 雄一/藤川 博樹/野間 かおる/鎌 星火/中谷 成美/菅原 義輝/古澤 琢壮/横地 修平
【スペシャルサンクス】東京大根三分茶漬 様/日本ウイールチェアーK.K 様/NHK 様/かねこっち/じゅんちゃん/高間 庫治 様

昨年8月から、いじめ問題に取り組み続けた【シャドーボクシング】。
今回公演も、多くの役者さん・スタッフさん、その他さまざまな方々に支えられて、大盛況のうちに終えることが出来ました。
ありがとうございました!!
また今回、不思議なご縁から、NHK総合「首都圏チャンネル」(28日18:00~18:59)に取り上げていただくこととなり、今回公演にかける私たちの思いを、首都圏一都六県に発信する機会を与えていただきました。
重ねて御礼申し上げます。

「いじめは駄目だ」という単純なメッセージではなく、「いじめによって巻き起こされる現象」を切り取って舞台化する、という試みだった次第です。
我々が、さまざまな方々に支えられて公演を打てたように、いじめを受ける少年を、周囲がどう支えていくのか、実際のいじめ問題を周囲からどのように支えていけばいいのか、そんなメッセージを発信できたのであれば、ご来場のお客様方がメッセージを受け取っていただけたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。
昼の部では、周囲の支えによって、主人公がいじめっ子に立ち向かうという「希望」「理想」を、
夜の部では、周囲の支えも間に合わず、主人公が自殺を選択してしまうという「現実」を、
それぞれ表現しました。
それぞれにお客様からの反響も異なり、多少お叱りの声も頂きましたが、我々の思いは受け取っていただけたのではないかと思っております。
それも、ご来場くださった皆様がいらしてこその結果です。
計4ステージ、延べ234名のお客様に、心よりお礼申し上げます。

なんだかとってもまとまらない文章になってしまいました……
公演翌日で全然頭がまとまっておりません。すみません……

最後に。
今回のユニットメンバーとして集って下さったキャスト・スタッフの皆様に篤く御礼申し上げます。
お客様に我々の思いを発信する場である舞台を実現できたのも、キャスト・スタッフの皆様のお陰です。
本当にありがとうございました。

2008年4月16日水曜日

4月15日稽古場日誌


久しぶりの稽古場写真です。

いじめっ子三人組をなぎ倒し、「やった、やった」なポーズのマドカ。
なぎ倒しっぷりがハンパないです。どんな技を使ったんでしょう……。
本人曰く、「N○NKUの空手裏剣」だそうです。
元ネタが分かりません。

下は○トリックス。ではありませんが、何か地球外生命体みたいになってます。

一応二枚とも、まじめな立ち回りの稽古風景なんです。

2008年4月13日日曜日

4月13日稽古場日誌

稽古場日誌を暫くサボっておりました

大変申し訳ありません。



稽古は週に5回、がっつりと参加しております!



今日は夜の部の通し稽古でした。

本番も近づいてきて、場面転換の練習も兼ねつつの通し稽古。

役者さんは本当に大変です。大変だけど、舞台のライブ感を最大限引き出せるよう、頑張って下さっています

たまのも後ろから強力サポートしていかねばー、などと決意を新たにした稽古なのでした。

核ベビ~コアベイビーズ~


4月12日、今度のうちのお芝居にも出演される糸谷さんが出演された「核ベビ」観に行って参りました。
鬼頭さんと素敵ゴスロリよし子さん。
たまのも相当いい笑顔で写っています。

二重の稽古期間を続けてらした糸谷さん、大変お疲れ様でした。
楽日の今日は打ち上げではっちゃけて、明日からまた元気にいらして下さいね。

核ベビの皆さんや、客演で出てらした神成さん、糸谷さん、皆さん物凄く生命力に溢れた舞台を創り上げてました。
お芝居の構成もさることながら、何よりそれぞれの方の個性が大変強くて、お互いを引き立て合っているようで、人間同士の化学反応って凄い!と実感しました
お芝居の後の飲み会にも参加させて頂いて、皆さんの人柄に触れて、大変充実した時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました!


それはそうと、観劇レビューと銘打ちつつ、たまのの感想文になっちゃっていますね
批評したって面白くはないし、そんなことができるようなレベルでもないし、また、すべくもないと思っていますので
今後も感想文を書き続けて行くのでしょう。
宜しくお付き合い下さいませ。

2008年3月26日水曜日

3月25日稽古場日誌

今日は昼の部の稽古です。
前回のお芝居の稽古に引き続き、マドカは先生役の五月女さんに頭からばっくり喰われていました。
でも五月女さんも「やっちゃった!」と思ったのかどうなのか、間がおかしくなってしまいました。

舞台って面白いですね。物凄くいい雰囲気、いい流れでやっていても、ひとつ石を投げ込むだけでいろんな形の波紋が起きます。
だから辞められないのかもしれません。

写真は撮り損ねてしまいました……。

2008年3月24日月曜日

今日のみゃ~様

ダブル猫です。
棚の目隠しに使っている暖簾は、「みゃ~様っぽいね!」ってことで買ったやつでして
なんだかいいアングルの写真が撮れました。
あたきアンニュイ。

2008年3月16日日曜日

3月16日稽古場日誌





今日は天気が良かったので、伸とよし子(妹)とおばあちゃんで小金井公園の江戸東京たてもの園に行ってきました。

一番上の写真は、下町通りの三省堂前。下の二枚は、都電に揺られる3人の図です。

みんなで美味しい豚汁を食べたり、独楽を回しているおじさんにきゃあきゃあ言ったり、大変楽しい週末でした。

たくさん思い出を作ったおかげで、夜の稽古の時間の、役者の皆さんの気持ちの入り方がものすごい違いでした。

このブログを見てくださっている方は、是非公演にも足を運んでくださいね。

この楽しそうな笑顔を思い出しながら、お芝居を観てください。

2008年3月13日木曜日

3月12日稽古場日誌


今日は夜の部の稽古でした。
上の写真は、左から妹役のなみちゃん、お母さん役の笑子さん、おばあちゃん役の鎌さん、伸役の大金君。高橋家の食卓風景です。
祖母「伸、テレビさ出たらええのに。こんなんして踊ってよぅ~」
伸「えぇ!?無理だよ!」
妹「そうだよおにいちゃん踊れないもん」
伸「踊れるよ、バ~カ」
祖母「ばあちゃん、伸がテレビさ出てきたらよぅ、自慢すっぞ~」
母「いいわね。応募したらいいのに」
伸「やだよ恥ずかしい!」

ほのぼの。

下の写真は、髪を切って可愛くなった大金君です。
以前の記事で、髪が長かった頃の大金君の写真もあります。見比べてみて下さいね。

2008年3月10日月曜日

3月9日稽古場日誌

本日、たまのは所用で昼の稽古のみの参加となりました。
役者の皆様は、先日までの稽古を記録したビデオを見ておられました
自分の演技を客観的に見るというのは、とても大事なことですが、同時にややいたたまれないものなんでしょう……
たまのも役者をやっていたなら、一人落ち着いてパソコンを操っているどころではないんだろうなと思います。

稽古が終わった後は、夜の部の主人公である大金君の断髪式でした。
すっきり短髪になった大金君、若々しくなったはいいものの、ワイルドな鬼太郎とは呼べなくなってしまいました。
HP本体を更新しないといけません。あの紹介文が気に入っていたのですが……(笑)

2008年3月7日金曜日

2月末~稽古場日誌

近頃、事務作業に追われておりましてなかなか稽古中の写真が撮れません。
役者さんに頼むわけにも行かず。稽古風景写真がこのまま順調に減っていかないように頑張ります。

さて、キャストも揃い、稽古もびしっと締まって参りました
演出が締まるだけでなく、みんなでびしっとしていければいいなぁと思いながら、
私は稽古場の片隅でかたかたキーボードを打つ毎日です。

こんな公共の場で言ってよいものかと思いつつも、ひとつだけ呟かせていただきますと
裏方仕事のスケジュールがこれ以上押せ押せになりませんように……!!

何なのよさ~

あたきはクッション噛むのに忙しいのよ!

そんなあなたが可愛すぎて腰砕けです。

2008年3月1日土曜日

2月29日『東京大根三分茶漬』


写真が ひどいですねー!!(笑

29日の夜に、『東京大根三分茶漬』という男性四人のコント劇団さんの、『ハゲ、うっかり床屋へ』なるお芝居を観に行ってきました。
以前からちょびっと仲良くしてくださっている方々です。
今回のお芝居もなんというか、いろんな意味で相変わらずでした。
飛び交う下ネタハゲネタヅラネタに、時折映像が混じり、更に「噛み」がエッセンスを加え、さあ笑えとばかりにどっかんどっかん力押しをしてくるのです
こう書くとちょっとアレな感じですが、ここで上の写真をもう一度ご覧下さい。
思わず笑っちゃった方は、私たちのお仲間です。

ひとつ特記すべきは、芝居が終わってお客さんもみんな帰ってから「写真撮らせて下さい」と申し出たところ、全員でハゲヅラを取りに舞台裏へ猛ダッシュして行ったことでしょう。あっぱれです。

2008年2月29日金曜日

おふぃす『EXIT』2月28日稽古場日誌

今日は写真を撮っておりません。すみません



今日の稽古では、昼の部の立ち回りシーンの段取りを決めていました。
演出であるマドカの代理として、受け手をやったのですが、受け手って非常に怖いです。
それにやられる側ってものすごく体力使いますね。
アクション役者さんは凄いと思った一日でした。

2008年2月27日水曜日

セクシーポーズ

今日のみゃ~様です。
イヤ~ン。

おふぃす『EXIT』2月27日稽古場日誌

今日は夜の部の稽古でした。
夜のばあちゃん役の鎌さんが初参加。写真は読み合わせ風景です。
高橋家勢ぞろいで、マドカのテンションがいい感じで上がっていました。
私もしれっとちょろっとテンション上がっていました。

2008年2月25日月曜日

今日のみゃ~様


おなかさすりなさいよ!
おなかもふもふしているのは私の手です。

おふぃす『EXIT』2月25日稽古場日誌


上の写真は、いじめっ子役の英と、いじめっ子兼主役の大金君。カチューシャなのか犯人なのか。
下の写真は、左から妹役のなみちゃん、お母さん役の笑子さん、大金君です。家族の語らい。
今日もエチュード中心に、家族間の関係を作る稽古というのをしていました。いい感じです。
たまのはずっとチラシを作るべくパソコンと格闘していました。頑張るぞ。

2008年2月24日日曜日

おふぃす『EXIT』2月24日稽古場日誌



上の写真は、私がチラシ作成をせんとするパソコン画面の向こうで稽古するマドカとばあちゃん役の糸谷さん、その奥で二人ひっそりと読みあわせをする夜の先生難波さんとお母さんです。
下の写真は、そんな稽古風景を熱心に見詰めるいじめっ子たち。
その熱心さがたまりません。

2月23日のたまの


23日のたまのも、オフィスという名のマドカ宅でちまちまと事務仕事。
DM発送リストを作っておりました。
写真は、キーボードをかたかたしているたまのの腕に「ちょりーん」と乗っかるみゃ~大明神です。
首、苦しくないのかなぁ。
さて、これを更新しているのは24日です。
これから稽古ですが、私は稽古時間中にDMとチラシの制作に追われることになると思います。
では、行ってきます!

2008年2月23日土曜日

2月22日のたまの

今日は稽古が無い日でしたが、チラシの表面に載せるための写真を撮るために、海へ行くことになりました。
夕焼けの海が撮りたいということで、小平というド内陸から鎌倉方面へ。
しかし道がとっても混んでいたり、道に迷ったりで、結局江ノ島に到着した頃には日がとっぷりと暮れていたのでした。
今から写真を撮っても真っ黒くなるだけだ、ということで、残念ながら今日の撮影は諦め。
早いうちに再チャレンジという運びになってしまいました。
たまにはこんな日もあるさ、と前向きに考えることにしたのでした。
江ノ島で食べたしらす丼は美味しかったです。

2008年2月21日木曜日

HP公開!

4月の公演前になんとしても公開するべく、ちまちまとドットを打つ日々でありました。
ついにおふぃす『EXIT』HP公開です。
前身の劇団時代からHP管理はやっておりましたが、当時より少しは見栄えのするものが作れただろうか……と不安に思っています。
ぜひコメントか、掲示板などでご感想下さいませ。

一発目の画像は、マドカ家の猫様です。
箱入り娘さまです。お名前をみゃ~大明神と言います。
今後もちょこちょこ画像をアップしていきます。お楽しみに!