2008年4月28日月曜日

演劇ユニット『観次可組』第二回公演【シャドーボクシング】

【演目】 シャドーボクシング
【日程】 2008/4/26 14時~&19時~ 2008/4/27 13時~&17時~
【会場】 三鷹市 武蔵野芸能劇場
【キャスト】
〈高橋 伸〉
昼の部:マドカ  夜の部:大金 賢治(フリー)
〈高橋 ミヨ〉
昼の部:糸谷 和歌子(劇団ムーサ)  夜の部:鎌 博子(劇団犀)
〈高橋 さち子〉
昼&夜の部:斉藤 笑子(フリー)
〈高橋 よし子〉
昼&夜の部:副島 菜美
〈只野先生〉
昼の部:五月女 浩之(フリー)  夜の部:難波 直樹(フリー)
〈いじめっ子〉
一k/キー坊/大金 賢治(昼の部)/マドカ(夜の部)
〈声の出演〉
糸谷 和歌子/副島 菜美/たまの 杏

【脚本】石原 哲也(劇団いわき青春座)   【潤色・演出】マドカ
【照明】あかりや いく(劇団ほほえみ道場)  【音響】小倉 淳二
【制作】たまの 杏/相浦  【コック】副島 良雄
【当日ヘルプスタッフ】荘山 雄一/藤川 博樹/野間 かおる/鎌 星火/中谷 成美/菅原 義輝/古澤 琢壮/横地 修平
【スペシャルサンクス】東京大根三分茶漬 様/日本ウイールチェアーK.K 様/NHK 様/かねこっち/じゅんちゃん/高間 庫治 様

昨年8月から、いじめ問題に取り組み続けた【シャドーボクシング】。
今回公演も、多くの役者さん・スタッフさん、その他さまざまな方々に支えられて、大盛況のうちに終えることが出来ました。
ありがとうございました!!
また今回、不思議なご縁から、NHK総合「首都圏チャンネル」(28日18:00~18:59)に取り上げていただくこととなり、今回公演にかける私たちの思いを、首都圏一都六県に発信する機会を与えていただきました。
重ねて御礼申し上げます。

「いじめは駄目だ」という単純なメッセージではなく、「いじめによって巻き起こされる現象」を切り取って舞台化する、という試みだった次第です。
我々が、さまざまな方々に支えられて公演を打てたように、いじめを受ける少年を、周囲がどう支えていくのか、実際のいじめ問題を周囲からどのように支えていけばいいのか、そんなメッセージを発信できたのであれば、ご来場のお客様方がメッセージを受け取っていただけたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。
昼の部では、周囲の支えによって、主人公がいじめっ子に立ち向かうという「希望」「理想」を、
夜の部では、周囲の支えも間に合わず、主人公が自殺を選択してしまうという「現実」を、
それぞれ表現しました。
それぞれにお客様からの反響も異なり、多少お叱りの声も頂きましたが、我々の思いは受け取っていただけたのではないかと思っております。
それも、ご来場くださった皆様がいらしてこその結果です。
計4ステージ、延べ234名のお客様に、心よりお礼申し上げます。

なんだかとってもまとまらない文章になってしまいました……
公演翌日で全然頭がまとまっておりません。すみません……

最後に。
今回のユニットメンバーとして集って下さったキャスト・スタッフの皆様に篤く御礼申し上げます。
お客様に我々の思いを発信する場である舞台を実現できたのも、キャスト・スタッフの皆様のお陰です。
本当にありがとうございました。

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